「ナチュの森で縄文にであう展」のおしらせ
- ぐるぐる探究隊
- 2024年7月12日
- 読了時間: 2分
更新日:5月20日
ワークショップで参画します。

北海道白老町にある「ナチュの森」は虎杖中学校の跡地を再利用した施設で、「スキンケア工園」として生まれ変わり、校舎はそのまま「森の工舎」というサイエンスミュージアムとなっています。
その「森の工舎」で3月から開催されている『ナチュの森で縄文にであう展』の制作チームのメンバーとして、高秀章子が企画・プロデュースを担当させていただいています。
北海道・北東北の縄文遺跡群は2021年に世界遺産に登録され、注目を集めており、その文化をナチュの森でつなげていくことを目的としています。 施設を運営する株式会社ナチュラルサイエンスが主催。北海道の教育支援や関連団体などの協力を受けながら、地元貢献や文化活動、子どもたちの学びの応援などをめざすものです。
atelier Beyondのクリエータ―チームを結成し、主に、開催に至るまでの準備、コンセプト設計や、会場内のグラフィックの表現、広報・コミュニケーションツールなどを中心に担当しています。
また、来場者の発見や好奇心をカードに残していただく参加型のしくみや、ワークショップなども企画・運営しています。展覧会を通してどんなコミュニケーションがおこったかにも着目していきます。
「?と!とQで北の縄文とつながろう」のコンセプトを掲げ、ナチュラルサイエンス、ナチュの森のみなさん、地元の学芸員さん、クリエーターさんなど、さまざまなヒトとのつながりと、白老町周辺の地区にあった縄文の文化という宝物に想いを馳せながら、「縄文のナゾ」と好奇心でつなぎ、追っていきます。
うれしいことに3カ月で1万人のみなさんにご来場いただいたそうです。
どんなふうに展覧会が育っていけるか、私自身も楽しみにしています。
ぐるぐる探究隊もワークショップ企画をします。 北海道ですが、夏休みの旅行のついでにお越しください!
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