ふしぎのタネをきっかけとした創造・妄想を積み重ねてきたこれまでの活動の発展形として、新しいコミュニケーションを探究するラボを発足しました。
第一期は、ぐるぐる探究隊の参加メンバーを中心にコドモとオトナ11名で、3月にキックオフを行いました。
子どもの好奇心の記録をどうのこす?
多くのご家庭では、子どもの成長や家族の思い出を写真としてアルバムに記録することはあると思います。
しかし、子どもが発見したことや興味を持ったモノ・コトを、形として残すことは少ないのではないでしょうか?
そこで、ふしぎのタネlab第1期では、”子どもの好奇心の記録をどのように残していくか”を共に探っていきます。
ふしぎのタネの発見を積み重ね、おもしろがる。そして、その面白さを親子や仲間と共有し、記録しながら、好奇心豊かな子ども時代の感性を残す。そんな実験を共におもしろがろう、というプロジェクトです。
そうして残した子ども時代の発見の軌跡は、きっと、大人になっても自分の好奇心とつながることのできる大事な宝物になるはず!そんな仮説をもとに進めていきつつも、コラボレーションで生まれる成り行きを楽しみたいと思っています。
(ラボでやってみたいこと)→あくまで予定
・大人も子どもも一緒になって、日常の中でふしぎのタネを集め、愛で合う。
・そのときならではの好奇心の記録を残し、共有する具体的なしくみを共に探る
・ふしぎのタネとして集めた好奇心を共に研究・追求していく。
・集め続けたふしぎのタネをきっかけとした、家族内でのコミュニケーションの変化を観察する。
・Labの活動の中でおこったこと、なりゆきをたのしむ
《伴走チーム・ジェネレーター》
高秀章子(アコ)/企画・制作ディレクター
中村和馬(カズマ)/学習塾運営
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