【開催レポート】岡山編・創作ワークショップ「ふしぎのタネのものがたり」
- ぐるぐる探究隊

- 2025年12月31日
- 読了時間: 4分
更新日:1月7日

「おはなしは 歩いていれば 生まれるよ」
親子向け創作ワークショップ「ふしぎのタネのものがたり〈岡山編〉」を開催しました!
舞台は城下町のなごりが残る表町商店街。
まずはこの商店街で「ふしぎのタネ」を探します。
探す…と言っても、なんとなく、ふらりとあるく。すると気になるものがみつかってくる「Feel℃Walk」スタイル。チームにわかれてあてもなく歩き始めました。




とにかく個性豊かなお店が並んでます!歴史のある「商店」は味のあるところばかり。そして、岡山ならではの桃太郎ネタも多く見かけました。
看板もレトロ‼個性を競っているかのようなものが多かったです。
クリスマスが近いこともありサンタのイメージもちらほらと。赤もやたら目につき、あちこちで発見されて発想のエッセンスになりました。
たくさん見つけた「ふしぎのタネ」をワークの会場にもちよります。写真を大きく映し出し、だれかの発見ポイントにうんうんとうなづいたり、自分でも違った見方を発見したり。ワイワイとあーだこーだ、あれこれ言い合っている間に、どんどん妄想が広がっていき、そこからまた着想を得てと、なにげない会話からおもしろい展開に。



この日、この場所で、「たまたま」出会った「ふしぎのタネ」たちが、少しずつ物語の入口になっていきました。 ある親子は、会場に来る途中、お父さんの肩にたまたまくっついていたイチョウの葉っぱを、子どもがそっと取って持ってきていました。
たまたま出会い、なんとなく持ってきた一枚の葉が、まちの中で見つけた「ふしぎのタネ」と組み合わさり、発見を次々と促す存在として大活躍。
最終的には、カラカラに喉が渇いたハベくん(ハッパのからだをしたベイマックスのような存在)が、日傘をさしながら自動販売機までたどり着こうとする物語が生まれました。お父さんはイチョウの葉がドレスに変身していました。


また別の親子は、子どもが大切にしているひよこの人形を持って参加していました。
商店街を歩くなかで、ひよこの兄妹たちと、料理屋さんの「やきどり」と書かれた看板を発見。
そこから、兄妹たちがやきどりにされて食べられてしまうかもしれない、という想像が広がり、生き別れた兄妹たちを救うために、ひよこの神様が雲に乗って助けに行くというものがたりが生まれていきました。


そのほかにも、
・ポストが「顔に見える」ふしぎのタネから、良い手紙を食べると笑顔になるポストのお話
・「顔に見える」シリーズは道路にもたくさんみつかり、笑顔のモンスターがあらわれるお話に
・モンゴル料理店の看板で見かけたモンゴル風蒸し餃子のボーズから、動物や人を食べてしまうふしぎな存在を想像するものがたり
・サンタと赤と、黄色の鳥の、クリスマスのものがたり
などが生まれ、さまざまな“たまたま”が重なっていきました。




ちなみにWS会場には、自由な発想でアートを楽しむ、子どもたちのアイデア実験室「ハブラボ」 の活動で使われる企業廃材が置かれ、ハンディキャップアーティストさんたちによるアート作品も飾られていました。
そうした創造性を刺激するモノと、商店街を歩くなかで見つけたまちのふしぎのタネがたまたま出会ったことで、今回の岡山編ならではの、ふしぎなものがたりが生まれていきました。








最後に、お話をつくるのは苦手だと語っていたお父さんが、「おはなしは 歩いていれば 生まれるよ」
と、五七五で感想を表現してくれました。
まさに、今回のワークショップを言い表すような言葉。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

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「ふしぎのタネのものがたり」創作ワークショップは、4つの場で開催します。
1/12・2/1 オンライン編、3/1 東京編&ショートショート作家・田丸さんとのトークへと続いていきます。
募集中です。お気軽に参加してくださいね。
詳細とお申し込み情報はコチラから▼
https://www.gurugurutq.com/s-projects-side-by-side














































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