20190106
協力:@写真集食堂めぐたま
探究のはじめの一歩は「My Discovery!」自分の中に隠れている思わぬ発見を体験。知らず知らずのうちにとらわれている自分の思い込みを解き放つところから探究はスタートします。まずは自分の頭を「ぐるぐる」させて、ふしぎを語りあうことにチャレンジしました。
\思いついたらどんどん語ろう!/
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「ぐるぐる探究隊」体験会、実施しました。
今回は、ぐるぐる探究の初めの一歩、入り口の2時間。
自分が気になっていることやふしぎに思うことをどんどん出していくことをゆったりと体験してもらうプログラムにしました。
兄弟での参加希望もあり、なんと年長さんから中学1年生までという年齢差でのワークとなりました。
異年齢でのペア自己紹介では、お兄さんお姉さん組がとてもやさしくサポートしてくれて、「りんごかもしれない」の絵本読み聞かせで、どんどん場がほぐれていきました。
とはいえ、この年齢差はかなりのチャレンジ!それぞれの「ふしぎ」をおもいつくままにたくさんだしてもらいました。
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だしてくれた「みんなのふしぎ」。
最初は身近な話題、お正月のことからスタートしましたが、「う~ん」となる場面から、ぽつりぽつりと話し始めると、あれよあれよとどんどんでてくる。ことばが加速していくのを、ジェネレーターがメモしていきました。
1年生の思いつきに中学生が新しい発見をしたり、一人が発したことばからどんどん重なって発展していき、みんなの頭が一緒にぐるぐるシンクロしていくすごい瞬間にも出会えました。短い時間に全員がたくさん思いつきを語ってくれました。
子どもたちの発想力ってほんとうにミラクルです(^^)/
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それぞれの「ふしぎ」から「ふしぎのタネ」を選んで、育ててもらうシートをおみやげに渡しました。
日々のふしぎのタネを集めて、育てていってくれるとうれしいです。
↑準備を手伝ってくれた2歳さんも、ぐるぐるしてました(笑)。
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